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絵本の紹介

0~1歳児おすすめ絵本

発達の特徴

 【発達の特徴】
生まれてすぐの赤ちゃんは、超天才的な呼吸をする時期です。特に「聴神経」はお母さんのおなかの中にいる早い時期から
発達しています。「視力」はまだ弱いので、コントランスのはっきりした色の絵本、動きのある絵本が脳神経の発達にも効果
があります。スキンシップが、豊かな感性を作る土台となる時期でもありますので、スキンシップをたくさんとりながら、絵
本を読んでくださいね。

0歳児絵本の紹介

いないいないばあ
著:松谷みよ子 絵:瀬川康男 出版社:童心社
活動の様子03
もこ もこ もこ
著:谷川俊太郎 絵:元永定正 出版社:文研出版
ぎゅうぎゅうぎゅう
著:おーなり由子 絵:はたこうしろう 出版社:講談社

1歳児絵本の紹介

活動の様子03
りんごりんごりんごりんごりんごりんごりんご
著:安西水丸 出版社:主婦の友社
活動の様子04
やさい
著:平山和子 出版社:福音館書店
活動の様子05
えらいえらい!
著:ますだゆうこ 絵:竹内通雅 出版社:そうえん社

2歳児おすすめ絵本

 【発達の特徴】
繰り返し遊びに敏感な時期のため、リズム感のある絵本や繰り返しの符を韻を踏む言葉の絵本をお勧めします。
「もう1回読んで!」と気に入った絵本を何度でも読んで欲しがるようになります。ぜひ、リクエストに応えて
あげてくださいね。何度も読み聞かせることにより、絵本への興味関心が深まっていきます。また、指差し絵本
は好奇心や観察力を養う事が出来ます。


2歳児絵本の紹介

活動の様子03
ぴよーん
著:まつおかたつひで 出版社:偕成社
活動の様子04
ぼうしとったら
著:tupera tupera  出版:社学研プラス
活動の様子05
きんぎょが にげた
著:五味太郎 出版社:福音館書店

3歳児おすすめ絵本

【発達の特徴】

身近な人や周囲のもの、自然などの環境と関わりを深め、興味、関心の対象を広げ、
語彙力や社会性を発達させていく時期です。「ごっこ」遊びに夢中になるお子さんも
多いと思います。「ごっこ」遊びは、創造力を広げるだけでなく、他社の立場になり
切ることで、共感力も育みます。様々な絵本を読むことで、子どもの世界がどんどん
広がっていきます。

3歳児絵本の紹介

活動の様子03
あなたがいてくれたから
著:コビ・ヤマダ 絵:ナタリー・ラッセル
訳:高橋久美子 出版社:パイ インターナショナル
活動の様子04
いろいろいろのほん
著:エルヴェ・デュレ 訳:たにかわしゅんたろう
出版社:ポプラ社
活動の様子05
うまれてきてくれてありがとう
著:にしもとようこ 絵:黒井健 出版社:童心社

4歳児おすすめ絵本

【発達の特徴】

子ども同士で遊ぶことを通じて、さらに創造力が育っていきます。他ysの存在や自分と
違う視点に気づき始め、どんどん相手の気持ちを考えられるようになります。喜怒哀楽、
色々な感情を味わえる絵本もおすすめです。感想を聞く場合は、どんな答えでも肯定し
てあげてください。まだ感じたことを言葉にするのは難しい時期です。無理に答えさせ
ると絵本の時間を楽しめなくなるので注意して下さいね。

4歳児絵本の紹介

活動の様子03
おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの
おじいちゃん
作・絵:長谷川義史 出版社:BL出版
活動の様子04
くれよんのくろくん
作・絵:なかやみわ 出版社:童心社
活動の様子05
ちびゴリラのちびちび
著:ルース・ボーンスタイン 訳:いわたみみ
出版社:ほるぷ出版

5~6歳児おすすめ絵本

【発達の特徴】

左脳も著しく発達する時期です。いろいろなジャンルの絵本を楽しんでください。絵本からの気づきを
親子で話し合うと、表現する力が身についていきます。「〇〇ちゃんは、どう思った?」と、伝えるこ
とを少しずつ習慣にしていくとよいでしょう。子どもからの質問にも大人が一緒に考え、調べ、丁寧に
答えることで、子どもは理解力、思考力、読解力がどんどん身についていきます。

5~6歳児絵本の紹介

活動の様子03
あいしているから
著:マージュリー・ニューマン 
絵:パトリック・ベンソン 訳:久山太市
出版社:評論社
活動の様子04
ええところ
著:くすのきしげのり 絵:ふるしょうようこ
出版社:学研プラス
活動の様子05
おこだでませんように
著:くすのきしげのり 絵:石井聖岳
出版社:小学館

子育てママ向け絵本

【子育てに前向きになれる、ママにおすすめの絵本】

母業は24時間365日お休みはありません。忙しく、思わずイライラすることもありますよね。
子どもを思うあまり頑張りすぎてしまうすべてのママへ、お勧めしたい絵本です。

絵本の読み聞かせのポイント

 絵本未来創造機構代表理事 仲宗根敦子著
 風のわ保育園では絵本の読み聞かせを大切にしています。保育中は、子ども達が次から次へと読んでもらいたいお気に入りの絵本を持って、
保育士達のところへきます。そしてリクエストにこたえるために何度も読み聞かせをしています。保育園では絵本に触れる事が多いのですが、
小学校、中学校、高校に上がるにつれ、本離れ、子どもの読書離れが課題となっています。乳幼児期に絵本を読む習慣をつけ、就学しても自然と
読書の習慣が作れる環境を目指し、絵本からの恩恵をすべての人に受けてほしいと願っています。
 風のわ保育園では、絵本の貸し出しを行っています。子ども達の好きな絵本から、大人にも良い絵本を沢山揃えています。大人の方にも自分の
為に絵本を読むと、絵本のストーリーから心が癒され、幸福感を感じることが出来ます。自分自身が楽しみながら読むことが子どもにも絵本の楽しさを
知ってもらえます。
活動の様子04
誕生日会:ルビッチエが読み聞かせ
【絵本の読み方】
➀自然な会話のスピードで読みましょう
②表紙や裏表紙も読みましょう
③寝る前だけでなくいつでも読みましょう
④途中で質問をしないで下さい
⑤子どもからの質問は途中でも答えてあげましょう
⑥読み終わって感想を無理に言わせないで下さい
➆読み終わったら子どもを褒めましょう、認めましょう
⑧無理に読ませようとしないでください
➈絵本はいつでも手に取れる所に置きましょう

▼お気軽にお問い合わせください

社会福祉法人 真正福祉会
〒905-0228 沖縄県本部町字伊野波438-1 
TEL:0980-47-3602  FAX:0980-47-6205

 
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