給食・お弁当について
食事について
当園では、第3水曜日がお弁当の日としてご家庭よりお弁当を持たせていただいており、その他の曜日は給食をお出ししています。また延長保育時間にはおやつをお出ししております。
●給食は栄養士の指示のもと、給食室にて手づくりしています。
●0才児のお子さんへは、ミルク・離乳食を月齢や個人差、体調をみて進めていきます。
●アレルギー等で配慮が必要と診断されている場合は園へご相談ください。医師の指示に従い、調理担当者とともに配慮していきます。※医師の診断書をご提供ください。
給食室
乳幼児期は子どもの心と体が大きく成長する時期です。
保育園の食事は、園児の健全な発育及び健康の維持、増進の基盤であると共に、「おいしい、楽しい」という情緒的機能や食事を大切にする考え方を伝えるなどの教育的機能「食育」があり、その役割は極めて大きく、重要であることから風のわ保育園では、関係法令や(食育基本)通知等に沿いながら園児一人ひとりの特性に応じた科学的根拠のある栄養管理をはじめ、食育指導計画、衛生管理等食事提供に関わる業務を総合的に捉え管理し、入所児童の最善の利益を考えています。
風のわ保育園での自然の触れ合い
おたまじゃくしの成長
玄関に設置された水槽には、たくさんのちっちゃなオタマジャクシが元気よく泳いでいます。
子ども達は、興味深々で登園と同時に観察し、降園時にも一度見てから帰る姿がよく見られます。
いつになったら、足が出て、手が出てしっぽがなくなるのか、いつになったらかえるになるのかを、じーっといつまでも観察しています。
おさんぽコース
風のわ保育園の近隣には、謝花グランドがあります。午後は地域の小学生が野球の練習場となっていますが、午前中はほとんど人がいないので、貸し切り状態で広場を駆け回り、バッタやてんとう虫、まつぼっくりを拾ったりして自由に遊べる場所があります。子ども達の楽しい憩いの場所となっています。
オオゴマダラの成長
風のわ保育園の駐車場前の花園には、ホウライカガミという食草を植えています。
その食草目指して一年に何度もオオゴマダラの蝶々が卵を産みに来てくれます。
子ども達は、卵から幼虫、蛹そして蝶々に育っていく過程を目の前で観察することが出来ます。
オオゴマダラは沖縄県のシンボル『県蝶』として2020年に制定され、日本の蝶としては最大種の一つです。